チェキフィルムが品薄状態が続く
アイドル界隈ではお馴染みの『チェキ』
本件は、アイドル現場に特化した話となりますので、ご了承ください。
撮ったその場で写真がプリントアウトされ、そのまま手渡されるか、サイン付きであれば、アイドルとトークしながらサイン入れて手渡されます。
そんなチェキフィルムが品薄で入手困難っていう話が、ここ1、2年前から各種SNSのTL(タイムライン)上で騒がれています。
少し前だと報道でも取り上げられてましたね。
そう、アイドル現場にも影響大なのです💦。
※主催様・所属団体様とは一切関係ありません。
アイドル現場におけるチェキの種類
- チェキ(サイン無)
- チェキ(サイン付)
- チェキ(サイン+α付)
- 宿題チェキ
そのまま撮ったチェキが手渡されます。
※サイン無のメニューがある場合、サインは別料金として設定している現場もあります。
撮ったチェキに希望の推しのサインを書いて手渡されます。
基本はサインの間がトークタイムとなります(約30秒~60秒)。 ←無いところもある💦
撮ったチェキに希望の推しのサインを書いて手渡されます。
プラスαとして、ヲタクの名前、本日の日付、メッセージを書いてもらえます。
(サイン付と同じ扱いなので、各運営で異なってきますので現場で聞いてみてください)
基本はサインの間がトークタイムとなります(約30秒~60秒)。 ←無いところもある💦
撮ったチェキにデコレーション含みでサインを書いてもらえます。
そのため撮ったチェキは後日のライブor物販会のタイミングで手渡されます。
(なので、早目に次のライブ等に予定を入れておけるようなよく来る方への裏メニュー的なものです)
なぜ?チェキのフィルムが品薄状態?
富士フイルムからの値上げ理由については「部材・原材料価格、輸送コスト等の高騰が進む中、生産効率の向上や経費節減などを行い、コスト吸収に努めてまいりましたが、企業努力のみで吸収することが困難であるため」としています。
また、ヲレ的見解なのですが、コロナ禍後期辺りからチェキの人気が上がって需要が高くなり、供給が追いつかなくなったタイミングで、上記のようなコスト等の高騰が進み、経費節減などで、更に悪循環となり、今に至っているのではないかと思います。
(;ಥ;ω;ಥ;)
ただ無いわけではなく品薄であること
チェキフィルムの品薄により、「写メ」で対応している現場もあります(スマホやカメラ)。
※その際、サインやトーク等はどういうレギュレーションに変わっているのかは、各運営スタッフに相談してください。
また、常連のヲタクの協力でチェキフィルムを調達する動きも聞きます。
金銭やチェキや特典等の交換に絡まず、無料か仕入れ価格のみのやり取りであればいいのですが、特にアイドルの関わるチェキ等の交換には注意した方が良いです。
(通常チェキ券でなく、無料や新規用に配布してるものはアイドルにバックない可能性大なので要注意)
当然、見返りとして交換できたらヲタク側としては嬉しいですが、アイドル(推し)側のチェキ等のバックにも関わってくるので、アイドル側としては悲しい結果となる可能性も含んでいます。
まだまだこの情勢は続くのですから、ずっとやっているわけにもいきません。
その現場で物販途中でチェキフィルムが無くなったら仕方が無いのですが、
全く無いわけでもなく品薄なので事前に一枚も用意できないとなると運営スタッフの落ち度だと思います。
自分もAmazon等でタマに確認しますが、無くなることはほぼなく、業務用も随時補充されているようですので。
とまあ、いろいろ書きましたが、
毎日ライブしているところだと大変そうですが、見つけたら即購入しておくような行動しておけば補充は大丈夫かと思います。
ただ高騰している場合だと、そもそものチェキ価格が上がってくる現場も少しずつ聞きますので、なんとも言えない流れです😭。
嫌な世の中となっていますが
アイドルも運営もヲタクも疲弊しないよう楽しくやっていきましょう。
_(:3 」∠)_
各種ニュース
富士フイルム「チェキ」がスマホ連携で遂げた進化
【東洋経済ONLINE】
富士フイルム「チェキ」がスマホ連携で遂げた進化
撮ったその場で、現像された写真フィルムが出てくる「チェキ」。1998年に富士フイルムから発売され、2023年11月で発売25周年を迎える。スマートフォンの登場で、写真は誰にでも撮影できるものとなり、即座にデータをやりとりできるなど効率的になった。その反動として、撮り直しができない、データではなくモノとしてのフィルムが出てくるという、チェキのアナログ感が逆に魅力となっている。
近年はBluetoothでスマートフォンと連携させることで、楽しみの幅を広げる製品を開発。本体での撮影だけでなく、スマホで撮った写真の印刷もできるハイブリッドタイプと、スマホで撮った写真を印刷するためのスマホプリンタータイプに分けられる。
特に好調なのは遊べるスマホプリンター「Link」シリーズだ。初号機は2019年10月に発売。ランダムもしくは簡単なテストの結果に基づく相性診断機能などが話題になった。そのリニューアル製品にあたるのが、2022年7月に発売した「INSTAX mini Link 2」だ。
※2023.7.9 5:30 記事公開
富士フイルム、写真フィルムの受注再開も最大88%値上げへ
【ITmedia NEWS】
富士フイルム、写真フィルムの受注再開も最大88%値上げへ チェキの一部製品も対象
富士フイルムイメージングシステムは6月7日、写真フィルムと「INSTAX“チェキ”」のカメラ本体、一部フィルムについて値上げすると発表した。あわせて、3月から受注を一時停止していたカラーネガフィルム(135サイズ)、リバーサルフィルム(135/120サイズ)について、12日から受注を再開するという。富士フイルムの写真用フィルム
対象は、写真フィルムで約13%~約88%の値上げ。「INSTAX mini LiPlay」が約14%、「INSTAX mini 40」が約12%、「INSTAX WIDE 300」が約17%、「INSTAX mini絵柄フィルム」が約4%価格上昇するという。値上げ理由について同社は「部材・原材料価格、輸送コスト等の高騰が進む中、生産効率の向上や経費節減などを行い、コスト吸収に努めてまいりましたが、企業努力のみで吸収することが困難であるため」としている。
※2023.6.8 23:55 記事公開?x?m?t?C?????A?ʐ^?t?B?????̎ĊJ???ő?88???l?グ?ց@?`?F?L?̈ꕔ???i???Ώ? ?x?m?t?C?????̎ʐ^?p?t?B?????ƁuINSTAX?g?`?F?L?h?v?̃J?????{?́A?ꕔ?t?B???????l?オ?肷??B???킹?āA3????????ꎞ??‾???Ă????J???[?l?K?t?B?????A???o?[?T???t?B?????ɂ??āA12?...
『チェキ』フィルム品薄で2倍の価格で転売も…
【女性自身】
『チェキ』フィルム品薄で2倍の価格で転売も…FUJIFILM「増設し11月より順次稼働」
一体なぜこれほどまでに品薄なのか。発売元の富士フイルムホールディングス株式会社広報グループに問い合わせてみると、こう回答が。「お取扱店での販売状況についてはコメントする立場にはありませんが、一部のお取扱店で品切れ・品薄の状態になっていることは認識しています。
昨年12月に発売されたハイブリッドインスタントカメラ「INSTAX mini Evo」や、今年7月に発売したスマホの画像をプリントできるスマホプリンター「INSTAX mini Link 2」の販売が好調で、あわせてINSTAXフィルムの販売も伸びています。これらのフィルム需要が、従来の需要に加わり、一部のお取り扱店での一時的な品薄につながっているとみています。
INSTAXフィルムの生産・出荷を継続していますし、世界的なINSTAXフィルムの需要増に対応するため、当社神奈川事業場内にあるINSTAXフィルムの生産ラインを増設し、今月(11月)より順次稼働させる予定です。これにより、生産能力は、現在比最大2割向上する予定です。
フィルムを必要とするお客様に行き渡るように、引き続き、INSTAXフィルムの供給安定化に取り組んでいきます」
※2022.11.15 18:00 記事公開
富士フイルム「チェキ」
インスタントカメラ『INSTAX<チェキ>』公式サイト
INSTAX”チェキ” カメラ(富士フイルム)
各種チェキフィルム
業務用
一般用
お勧めチェキ機
特にアイドルの物販会や特典会に特化したモデルを中心に取り上げてます。
INSTAX mini 12
初心者でもきれいな写真を簡単に撮影できる
- どんなシーンも明るくカンタンに!
- カンタン操作で接写も上手にできる
- セルフィーもさらにきれいに撮れる
周りの明るさにあわせて、シャッタースピードやフラッシュ光量を自動で調整。
特別な操作なしでキレイな写真を撮ることができます。
レンズをONまで回して電源ON!さらに回すだけでクローズアップモードに!30~50cmの接写に最適なモードです。
ファインダーで真ん中に被写体を収めた場合
接写時もファインダーと写真のズレが出ない!
セルフィーミラーで写る範囲を確認しながら、カンタンに撮影できます。
クローズアップモードでもフラッシュを自動調整!
強すぎない光で、白飛びを抑えます。
INSTAX mini 40
シルバーのフレームとレザー調の質感が特徴
- 明るさオート
- セルフィーモード
- セルフィーモードで接写も対応
周りの明るさにカメラが自動で反応
レンズを引き出すだけですぐにセルフィーが可能
近づいた被写体もしっかりと写し出す
INSTAX mini 90 ネオクラシック
コンセプト”NEO CLASSIC”
高性能フラッシュと多彩な撮影モードを搭載したことで、 撮影の幅が広がり、写真総合品質も向上。
従来のアナログカメラのような「光を操る」機能(バルブ撮影・二重露光)に加え、内蔵マクロなどの最新機能も搭載。
mini 90はNEO(新しい)+ CLASSIC(定番・クラシック)の「NEO CLASSIC」をコンセプトに開発された「大人のガジェット」。
INSTAX mini Evo
撮影エフェクトが豊富なハイブリッドモデル
クラシカルなカメラデザインで、モニターを見ながら撮影できるハイブリッドタイプのチェキ。
フィルムエフェクトとレンズエフェクトを各10種類ずつ搭載しているのが特徴。
優れたスマホ連携機能を搭載しているのも特徴。